こだわりの野営道具
焚き火台、鉄板、そして
セルヴィッヂデニムの専用バッグ

アウトドアクッキングで火加減を調節できる器具が欲しい!という
お客様のリクエストでスタートしたプロジェクトをご紹介します。

プロジェクトオーナーの “ 欲しい” は...

5つのこだわりポイントを満たすアウトドアグッズです。
  1. 焚き火はキャンプの必須アイテム。
    せっかくのアウトドアだからガスコンロではなく焚き火を使って調理をしたい。
  2. ステーキの焼き加減には絶対にコダワリたい。
    焚き火台も、鉄板も持っているけど、火力調整が出来ないのでステーキの焼き加減がイマイチかな。
  3. 野営道具はコンパクトに収納したい。
    焚き火台も鉄板も、それぞれのサイズが違うので収納のオサマリがイマイチ。
  4. 少しだけ自慢したい。
    他のキャンパーとカブらない特別な感じが欲しい。
  5. 出来るだけ国産が良い。
    絶対条件ではないけど、少しだけSDGsを意識して、広い意味で地産地消が良いかな。
機能的な絶対条件は2点です。
1. 火力調整が出来ること
2. コンパクトに収納出来ること

必須要件である焚き火を使った火力調整は「焚き火との距離を変える」のことで実現します。
画像のように鉄板と2本の杭を使うことでカンチレバー構造とし、鉄板をお好みの位置で固定することが可能です。
カンチレバーの効果を出すためには鉄板にそれなりの重量が必要になりますが、ステーキを美味しく焼き上げるには重厚な鉄板が最適ですので非常に相性の良い構成となりました。

「コンパクトに収納出来る」とは、単に小さいということではなく、「収納時に小さくまとめることが出来る」と解釈しました。
つまり、使用時はソロから数人のグループまで利用可能なサイズでありながら、収納時にはコンパクトにまとめられるということです。
「小さくまとめる」サイズ感はズバリA4です。
板状の部材を利用し組み立て式とすることで20mm程度の厚みに抑えられれば、荷物の隙間に入りやすいと考えました。

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少しだけ自慢したい

弊社は広島県福山市で創業しました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、福山市は日本有数のデニム産地です。
私たちにとって大変馴染み深いデニムをアウトドアグッズに利用するのは当前の流れでした。そして何より、デニムの丈夫さとエイジングされて行く特性はアウトドアグッズの収納バッグに最適です。そして少しだけ自慢するために、デニム好きにはたまらないセルヴィッヂデニムを使用しています。 
また、極厚鉄板を昇降させるペグには、革職人の手により丁重に仕上げられた4mm厚のタン・レザー製のカバーが付属します。

製品をご紹介します。


谷型の形状からファイヤー・ウッドバレーと命名しました。

収納時はコンパクトなA4サイズ、組み立てると10インチまでのダッヂオーブンの調理が可能なサイズ(高さ185mm、横幅362cm、奥行270cm)になる1mm厚ステンレス製板の焚火台。
焚き火の熱で変形した場合でも1mm厚のため使用に差し支えないレベルまで簡単に修正できます。
きっと、薪による焼けや変形もエイジングと思えるはずです。


材質:ステンレス(SUS304)
部品点数:10点
収納時サイズ:約210mm × 約270mm(A4サイズ)×約20mm
組み立て後サイズ:高さ約185mm、横幅約362cm、奥行約270cm
重量:約1.8kg

この極厚鉄板は飛び込み台の様な形であることから Diving Table と名付けました。

6mmの極厚鉄板を収納時の焚き火台と同じA4サイズに切り出し加工した ”ステーキに適した” 調理器具です。
材質はステンレス鉄(黒皮)のいずれかからお選びいただけます。
動画でご紹介しているのはステンレス素材です。
ステンレスは低い熱伝導率のため比較的ゆっくりと火が入りゆっくりと冷めます。表面を焦がさずにじっくりと火を通したい方に向いています。
撮影では油を使わずにステーキ肉を焼いていますが、まったく焦げ付くことはありませんでした。
もう一方のはステンレスよりも熱が伝わりやすいので、表面をカリッと焼きたい方におすすめです。

<本体>
材質:鉄/黒皮(SS400) または ステンレス(SUS304)
サイズ:約210mm × 約270mm(A4サイズ)×6mm
単体重量:約2.5kg

<ペグ>
材質:鉄/黒皮(SS400) または ステンレス(SUS304)
サイズ:約200mm × 約30mm × 約3〜13mm
単体重量:約150g(1本)
<レザーカバー>
材質:牛革/タン、ステンレス(ストッパー部分のギボシ)
サイズ:約150mm × 約40mm × 約8mm(ストッパー部分除く)
単体重量:35〜40g(1本)

この杭はまっすぐな棒であることから STOB と名付けました。

太さ10mm、長さ500mmの異形鉄筋を加工した杭が極厚鉄板での調理を最適化するための火力調整を可能とします。
Diving TableはSTOBと組み合わせることでカンチレバー構造となり自由に高さを調整し固定することができるように設計しています。
こちらも材質はステンレスと鉄のいずれかを選択いただけます。
ステンレスは錆びにくいためメインテナンスは不要、鉄は錆びるためメインテナンスが必要ですが風合いの変化があり道具を育てるのがお好きな人に向いています。

材質:鉄、または ステンレス
サイズ:太さ約10mm × 長さ約500mm(先端約20mmにテーパー加工)
重量(1本):鉄 約275g、ステンレス 約305g 

製品の販売方法について

こちらの製品はリクエストをいただいたお客さま名義ではなく弊社名義で販売いたします。
数量は2,000台の限定です。

販売はまず初めにクラウドファンディング(CAMPFIRE)でご支援をいただく形で販売をスタートします。
CAMPFIREのページはこちらです https://camp-fire.jp/projects/view/577706

クラウドファンディングでのご支援をいただいたのちにECを中心に販売いたします。

詳細は改めてこちらのページでお知らせいたします。

クラウドファンディングが終了しました。

CAMPFIREでご支援を募集しておりましたプロジェクトが終了いたしました。
おかげさまで初期目標を達成することが出来ました。
ご支援、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました!

今後は弊社ECサイト 野営購買部 を中心に販売いたします。

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